2008-10-07(Tue)
昨日のレッスンは先日のライブで学んだ事を伝える。
『さぁ、ここでクイズです。セビの4番の三つ目に入るパセイージョの振りはなんでしょう?』
『??????』
『これは・・・パサーダかぁ・・・パセイージョって・・・』
『三つ目の振りに入る出だしの足よ。』
『これかぃ・・・?・・・』
『第二問~~~。4番の三つ目の振りを2番の二つ目の振りにして踊ってください』
『?????????????』
そうなんです!!
先日、Bailabailaのメンバーが最後のセビで戸惑ってしまった構成。
動きの順番で踊っててもいけません。
セビの構成とリズムを理解していればわかります。
その前に、、、
冷静に聞く耳を持つこと!!
わからないことをちゃんと伝える事。
それが大切。
Bailabailaのメンバーは何を言われてるのかわからない状態。
ちゅうか、同じ日本語かい?ってくらい理解できなかった。
緊張感とはそれくらい冷静さを奪われるものです。
頭の中で
『何言ってるの?なんか難しいこと言ってるの?出来るの私に・・・』
なんて思ってる間に話はどんどん進んでいきます。
そこで、まずは冷静に落ち着いて話を聞き、どこからがわからないかを
自分で伝える事が勉強です。
フラメンコの技術で言えばいかに曲を聞いてなかったかを知ったと思います。
セビの曲を聞いて踊ればわかることです。
先ほどのクイズ話に戻ります。
昨日の生徒様の中でちゃんと出来た人はいませんでした。
ちゃんと2番の二つ目の振りができても、最後ができない。
振りの順番で踊ってるからそのままパサーダに入る。
歌が終わってるのに踊りがまだ続いている。
『あれぇぇぇ~~!!』
『ふふ~ん。ちゃんと歌聴いて踊ってたらわかるのだよん。』
動きの順番で踊ってると楽しめないのはそこだよ。
歌のリズム・ギターのリズムに合う気持ちよさ。
それはちゃんと奏でるリズムを感じてないとわからないかも?
先日のライブで改めて知ったこと。
いい勉強になりました。
そして、私が生徒様に伝えないといけないなぁと思ったことがもう一つ。
私が歌ったソレア・ポル・ブレリア。
サリーダを一週間前に歌ってたものと変更しました。
すると、踊ってた方はリハが終わり次第、私のところへ来て
『サリーダ変わりましたよね。何コンパスありますか?』
『私早くステージにですぎて、かなり待ちましたから変かなと思いまして・・・』
『ごめんね~。勝手に変更して、しかも言ってなかったね。』
『これはね~~~、』
私が歌う。
横でコンパスを数えている。
そして自分のステージに出るタイミングを考えている。
当たり前のことかもしれませんが、Bailabailaには出来てないかも・・・
『先生~~、歌変わったよね~~。どうしたらいい?』
なんて聞いてくるかもしれません。
その方は先生がいても頼らず私に聞いてくれました。
素直に自分がわからないことを言い、冷静に変化を受け止める。
もちろん、本番はばっちりでした。
自分に出来る事出来ない事を素直に受け止め、
わからないことはちゃんと聞く、という姿勢に勉強させられました。
よく
『聞かぬは一生の恥』
なんて言いますね・・・
そういえば昔母にフランス料理屋に連れて行かれたとき、フィンガーボールがわからず
『お母さん、これ何?』
『自分で聞きなさい。自分で聞いたことは忘れないから・・・』
小学生の私は勇気を出してボーイさんに
『すっすみません・・・これは・・なんですかぁ~・・・』
『それは、手を洗うものです』
私の頭に手を洗うなんてことはありませんでした。
得意げに何度も洗いましたが・・・
その横で母が
『はぁ~ん、そうやって使うんや~』
『!!!』
しっ知らなかったの・・・
娘の教育は成功ですからいいですよ~~。
その教え・・・
ずっと守りたいと思います。
話は、ずれましたが、また実りのあるライブだったことに改めて・・・
あらためましてぇ~~~
ありがとうございまぁぁぁぁっす。
『さぁ、ここでクイズです。セビの4番の三つ目に入るパセイージョの振りはなんでしょう?』
『??????』
『これは・・・パサーダかぁ・・・パセイージョって・・・』
『三つ目の振りに入る出だしの足よ。』
『これかぃ・・・?・・・』
『第二問~~~。4番の三つ目の振りを2番の二つ目の振りにして踊ってください』
『?????????????』
そうなんです!!
先日、Bailabailaのメンバーが最後のセビで戸惑ってしまった構成。
動きの順番で踊っててもいけません。
セビの構成とリズムを理解していればわかります。
その前に、、、
冷静に聞く耳を持つこと!!
わからないことをちゃんと伝える事。
それが大切。
Bailabailaのメンバーは何を言われてるのかわからない状態。
ちゅうか、同じ日本語かい?ってくらい理解できなかった。
緊張感とはそれくらい冷静さを奪われるものです。
頭の中で
『何言ってるの?なんか難しいこと言ってるの?出来るの私に・・・』
なんて思ってる間に話はどんどん進んでいきます。
そこで、まずは冷静に落ち着いて話を聞き、どこからがわからないかを
自分で伝える事が勉強です。
フラメンコの技術で言えばいかに曲を聞いてなかったかを知ったと思います。
セビの曲を聞いて踊ればわかることです。
先ほどのクイズ話に戻ります。
昨日の生徒様の中でちゃんと出来た人はいませんでした。
ちゃんと2番の二つ目の振りができても、最後ができない。
振りの順番で踊ってるからそのままパサーダに入る。
歌が終わってるのに踊りがまだ続いている。
『あれぇぇぇ~~!!』
『ふふ~ん。ちゃんと歌聴いて踊ってたらわかるのだよん。』
動きの順番で踊ってると楽しめないのはそこだよ。
歌のリズム・ギターのリズムに合う気持ちよさ。
それはちゃんと奏でるリズムを感じてないとわからないかも?
先日のライブで改めて知ったこと。
いい勉強になりました。
そして、私が生徒様に伝えないといけないなぁと思ったことがもう一つ。
私が歌ったソレア・ポル・ブレリア。
サリーダを一週間前に歌ってたものと変更しました。
すると、踊ってた方はリハが終わり次第、私のところへ来て
『サリーダ変わりましたよね。何コンパスありますか?』
『私早くステージにですぎて、かなり待ちましたから変かなと思いまして・・・』
『ごめんね~。勝手に変更して、しかも言ってなかったね。』
『これはね~~~、』
私が歌う。
横でコンパスを数えている。
そして自分のステージに出るタイミングを考えている。
当たり前のことかもしれませんが、Bailabailaには出来てないかも・・・
『先生~~、歌変わったよね~~。どうしたらいい?』
なんて聞いてくるかもしれません。
その方は先生がいても頼らず私に聞いてくれました。
素直に自分がわからないことを言い、冷静に変化を受け止める。
もちろん、本番はばっちりでした。
自分に出来る事出来ない事を素直に受け止め、
わからないことはちゃんと聞く、という姿勢に勉強させられました。
よく
『聞かぬは一生の恥』
なんて言いますね・・・
そういえば昔母にフランス料理屋に連れて行かれたとき、フィンガーボールがわからず
『お母さん、これ何?』
『自分で聞きなさい。自分で聞いたことは忘れないから・・・』
小学生の私は勇気を出してボーイさんに
『すっすみません・・・これは・・なんですかぁ~・・・』
『それは、手を洗うものです』
私の頭に手を洗うなんてことはありませんでした。
得意げに何度も洗いましたが・・・
その横で母が
『はぁ~ん、そうやって使うんや~』
『!!!』
しっ知らなかったの・・・
娘の教育は成功ですからいいですよ~~。
その教え・・・
ずっと守りたいと思います。
話は、ずれましたが、また実りのあるライブだったことに改めて・・・
あらためましてぇ~~~
ありがとうございまぁぁぁぁっす。
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