

昨日レッスンが終わり、ジョイフルへ・・・
メニューを見て心ときめいたのが『小倉ワッフル』
ワッフルにたっぷりの小倉さんと生クリームちゃん
小倉さん主体に胃袋調整。
『今日は小倉さんメインでいくから、ご飯はこれくらいで・・・』
私は結構小倉さん好き。
つぶあん大好き。
『先生~これも小倉さんのってるよ。』
『それはだめ!だって僕の大嫌いな黒蜜がかかってるじゃないかぁ。』
黒蜜・・・
あの焦げ臭いにおい、どう考えても失敗してるとしか思えない味。
少しでも黒蜜がかかってると食べない。
大嫌いなんです。
だから姉妹品みたいな黒飴・プリンのカラメルも嫌い。
どんなに可愛い笑顔で
『飴ちゃん食べる?』と黒飴をさし出せれてもはっきり、
『嫌いだから。』と断る。
今まで断ってきた。
あの優しいおばあちゃんの黒飴のお誘いを断固として断ってきた。
ちろっとたれてるだけでも嫌な黒蜜。
ご飯も食べ、わくわくどきどきで小倉さんワッフルを注文。
出てきたのがこれ!!
これでもかっちゅうくらいの
黒蜜普通のファミレスではありえないサービスっぷり!
オセロなら白が完敗だろうというくらいの黒の攻め具合。
・・・ワッフルと小倉さんに見とれ、この黒蜜の存在に気が付かなかった。
ワッフルと言えば・・・蜂蜜だろう!
蜂蜜のかかったワッフルに小倉さんだと思い込んでいた。
私の中で素敵なハーモニーだったワッフルと蜂蜜と小倉さん。
そ・・・っそれがぁ、
黒蜜だぁ!
あんなちろっとかかってるだけで胸やけしそうな黒蜜。
お皿いっぱいの黒蜜。
逃げ場所がない。
避難場所もない。
一口食べてみた。
うぉぉぉぉぉ~~~~。
くるねぇ~。
鼻に抜けるたっらないねぇ。
しかし残すわけにもいかず、全部食べることを心に誓う。
選手宣誓したからには・・・食べますとも・・・
だいたい半分食べたくらいに変化が・・・
なんと!
膝から下だけに『鳥肌』が・・・
膝から下だけ鳥肌たったこと・・・ありますか?
39年生きてきて始めての身体のSOSでした。
『この黒蜜は確実に下半身を攻撃してくるよぉ。』
『だって今僕の膝から下は鳥肌がたって、指先の感覚さえ奪われてる気がするよ。』
目の前で格闘する私をゲラゲラ笑って見てる真里子。
『先生~私のいちごワッフルと変えちゃろか?』
『君の優しさをいただきたいがねぇ~、見ての通り、僕の皿には黒蜜だらけで新しいワッフルも黒蜜にやられるよ。』
メインディッシュの小倉さん。
最悪のことに・・・
でもちゃんと完食しましたよ。
でも・・・勝った気がしねぇ!
なんなら負けてる。
全部食ったが本当の戦いはそこからだった。
黒蜜どもが私の胃の中を支配していく。
黒蜜兵士が分裂し、私の体の中を嫌なにおいと後味でいっぱいにする。
何度もメニューを見直したが、蜂蜜というより黒蜜だった。
二度とたのまねぇ!
いったい何の祟りだ!っちゅうくらいに私を攻めてきた黒蜜。
もう、一生口にしたくないものです。
確実に私の嫌いなものランキング1位!
久しぶりに干しぶどうを抜いたね。
一日の最後に・・・
一番気を抜いてるところに・・・
あのやろう!
先ほどこの話を仔猫ちゃんにしたら、
『うちの次男坊ならきれいに吸い取ってくれますよ。』
もし次男坊がいたら確実に吸い取ってもらっていただろう。
次にジョイフルで小倉さん頼むときは『黒蜜抜きで・・・』
と注文しよう。
ってか・・・
懲りてねぇ?